中置 [つれづれ]
中置とは、11月からは炉になって
寒い日もある10月だけにする形らしい。
炭の火をお客様に少し近づけようと
風炉を畳の真ん中に持っていき
水差しは風炉のいつもと反対の左側に置く
動きは それほど難しくはなかったけれど...
毎回のことながら
あれれれ
という感じで うまくいかないね
茶 碗 米俵の形をしていて珍しいものだった
棗 満月とすすき
茶 杓 先生作
お菓子 豊秋
お 花 秋色菊 すすき 上杜鵑 水引草 尾花
先生が 長くお稽古されているお弟子さんと
らい病者が点てた濃茶を 石田光成が飲んだ話と
今の政治家を比較して
いかに光成の腹が すわっていたかなど
いろいろと お話し していらして
歴史に興味のない私でも惹きつけられた (*´▽`*)
2017-10-05 14:19